カーアクション映画「Need For Speed」を観ました。
朝から雨ですることもなかったので、映画でも観にいこうかと近所の映画館の上映プログラムを調べたら、こういうのをやっていたので。
だから何の予備知識もなく、YouTubeのトレイラーを観ただけで、映画を観たわけですが。

えーっと。。。 つまらなかったです。酷かったです。
まず、トレイラー映像から想像したストーリーと全然違う。ストーリーの必然性が、全然わからない。映画全編を支配する、なんだかよく判らない復讐感がつらい。期待したスーパーカーのレースは、終わりの頃に少しだけ。
観終わった感想は、
「2時間損した。」
でした。まあ、ケーニッグゼグ・アゲーラとかランボルギーニ・セストエレメントの走っている姿が大画面、大音響で見られたので、良しとしよう。

所々に、過去のカーアクション映画のオマージュがありました。バニシング・ポイントとか、トランザム7000とか激走5000キロとかね。
あと、スーパーカー・レースの舞台のメンドシーノは、アメリカ在住時代にバケーション・ハウスを借りた場所なので、ちょっと懐かしかったです。

ああ、マスタングが好きな人は、もう少し楽しめるでしょう。

スーパーカーの公道レースだったら、YouTubeでThe Gumball3000の映像を観ているほうが楽しめます。

GumBall3000をみると、金さえあれば警察も怖くないんだな、と思います。一度は出てみたいものです。