2014年5月31日
Z4 初洗車
本日、Z4を初洗車。そして、その後160kmほど、高速道路を含めてドライプしてみました。
洗車して気がつきましたが、やはり旧Z4と比べてボンネットの位置が高いですね。BMWの資料では、ボンネットの高さは同じはずなのですが、絶対に高いです。だから、寸法以上に大きく感じるのではないかと思います。
この資料では、車高も同じはずなんですけど。でも、明らかに新しいZ4は車高が高いです。
車重が250kg重くなったことと引き換えに、メタルトップになったことも、私にとっては良いです。もともとオープンカーが欲しくてZ4にしたわけではないので。
屋根が開閉しないけど軽量なバージョンっていうのがあれば良かったのですが。
高速道路は、さすがに3Lのツインターボになって楽になりました。今まで所有したクルマのなかで、このクラスのエンジンを載せていたのは、フェアレディ300ZXの3LV6ツインターボと、ソアラの直6,2.5Lツインターボ。この2台は、どちらもターボって感じの特性を持っていましたが、Z4の3Lツインターボは、言われなければターボ車だとはわからないです。かなり低回転からトルクが出ているので、4Lくらいのエンジンが載っているアメリカ車のような感じ。そうそう、アメリカで通勤用に乗っていたV8のサンダーバードのトルク感に似ています。それから着座位置とかも含めてC4コルベットにも近い。Z4はドイツ車ですが、フィーリング的にはアメリカ車ですね。だから、気に入っているのかも。
ただ、意外と7速での回転数が高いです。高速巡航時は、もっと回転数が低くても良い気がするのですが。
一番興味があった7速DCTですが、トルクコンバータのATと大差ない感じ?というか、最近のトルクコンバータは、ロックアップをギリギリまで離さないので、トルクコンバータの方がDCTに近い感じというべきなのか。
全体的には、かなり気に入ってます。あとは、ランフラットタイヤ特有のゴツゴツ感がなくなればさらに良いですね。19インチホイールは購入済みで、タイヤの扁平率がかなり小さくなる予定ですが、それでもランフラットタイヤよりは断然マシになるでしょう。
- by arai
- at 23:03