2014年4月22日

Strike while the iron is hot 3

DIYで一番面倒というか難しいのは筐体作り。OLEDディスプレイをΦ52のメータに収めるのはとうするか。

最初はヤフオクでジャンクのメーターを買って、その中に収めるつもりだったのですが、ジャンクといえども、結構高い。それに傷だらけだったり、錆びていたりして、そんなものに3000円とか払う気になれません。
次はebayで探してみました。すると、さすが世界のebay。DIYでメータを製作する人向けに、ケースだけ売っているのを見つけましたが、それよりももっと安く新品の電圧計などがたくさん売っています。
その中から、一番安いものと、ちょっと使えそうなものを2点購入。

出品者はどちらも中国ですが、支払いはUSドルとなぜかオーストラリア・ドルでした。
電圧計は、送料込みで1000円程度。非常識に安いです。落札後、10日くらいで中国から郵便で届きました。
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これが電圧計。
もちろん、値段相応の低品質です。普通なら、こんなもの絶対に使いません。それにしても、どうして中国の安物はこうも埃っぽいんでしょう。
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欲しかったのはケースなので、動作確認もせずにいきなり分解してみました。
プラスチックでカシメてあるだけでした。
一応、LEDのバックライトが付いていました。この基盤は接着されているっぽくて、簡単には外れません。基盤は壊すしかないですね。
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もう一つは、デジタル・タコメータと時計の組み合わせ。7セクメントLEDで構成されているので、これもArduinoを使えば何か表示できるだろうと思って、購入してみました。こっちは送料込み1500円くらいだったかな。同様に中国からの出品です。やっぱり、こっちもほこりがいっぱい。
それにしても、タコメータと時計という組み合わせは、一体なぜ?
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分解してみました。こっちは、金属のカシメでした。
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基盤の品質もひどいものですが、7セグLEDは、そのまま使えそうです。でも、何を表示させるか決まっていません。
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