2013年12月14日

コルベット LMC5インストール

LMC5をアメリカに発注したのが11/30。届いたのが今朝。
おおよそ14日かかりました。注文後、発送はすぐにされたのですが、トラッキングを調べるとLAXで長く留まっていたようです。利用は不明。通常よりもずいぶん時間がかかりましたが、USPSが原因か。
131214-01

LMC5って何? と思った人は先日のこの記事を参照してください。
PULL KEY, WAIT 10 SECONDS

すなわち、コラムロック・バイパスモジュールのことです。
製造元のCOMPLIANCE PARTSから直接購入することもできますが、eBayにもショップを出していて、そちらから購入するほうが送料が安いです。

早速インストール。
助手席のキックボード下のBCMのコネクタの作業になります。
131214-02作業自体は特に難しくないのですが、姿勢がつらいので少し苦労しました。
注意することは、インストールの作業途中でコラムロックに直接電源をつなげて、コラムロックの解除をすること。これを忘れると、コラムロックしっ放しになってしまいます。

コネクタを抜くので指先が痛くなったりしましたが、特に問題なく作業完了。
コラムロックのアクチュエータは、動作しなくなりました。これで、コラムロックが解除されないという心配から開放されました。

コラムロックは、通常の機械式の方が信頼性が高いと思うのですが、なぜ電動にしたのか。そもそも、US仕様のAT車には元々付けていないのだから、最初からなくても良いのにね。コラムロックは、C5の全MT車、2000年までの全AT車、2001-2004年の輸出仕様AT車に装備されています。該当するクルマは、つけておくとトラブルのタネが減ります。

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