2013年7月25日
10th Anniversary Project Part 25
ホイール&タイヤが届いたものの、いろいろと予定が詰まっていて、交換する時間がとれません。
ただ、妻がホイール&タイヤを見たときの第一声
「本当に、こんな大きいタイヤが入るの?」
という一言で、少し不安になってました。私自身も、予想より大きく感じていたからです。
夕方、少しだけ時間がとれたので、リアタイヤだけ交換してみました。
4輪全部交換したら、ちゃんと写真を撮るつもりなので、今回はサイズ確認のみのチラ見せです。
装着してみたら、ちゃんとピッタリでした。オフセットの計算も間違えておらず、完全にツライチです。正確には2mmほど内側に入っていますが、これくらいはタイヤのサイドウォールの形状で変わってしまいます。
完全にツライチだと、見た目的には少しはみ出しているようにも見えてしまいます。あと5mmくらい引っ込めておけば良かったです。タイヤの外径が少し大きくなったことで、ブレーキ冷却ダクトとの間隔がギリギリです。実際、タイヤが接地していない状態では軽く擦っていました。接地させると擦らなくなりましたが、走行中に擦る可能性はあります。しばらく気をつけていて、もし走行中に擦るようなら、ブレーキ冷却ダクトを加工します。
単体で置かれていたときには、とても巨大に見えたタイヤですが、クルマに履かせてしまうと、そうでもないように見えるので不思議。
これが345幅のタイヤのトレッド面です。普通っぽいでしょ。
ところで、ホイールナットが特殊形状でした。
左が純正品。真ん中がこのホイール用のナット。右側が専用工具。デザインのためナットの座ぐり径を小さくするのが目的なのだと思います。簡単には手に入らないと思うので、専用工具と共にスペアを用意しておいたほうがいいですね。
ハブリングはプラスチック製でした。
位置決めのためのもので、応力を受けるわけではないので、強度的に問題ないですし、今時のプラスチックの加工技術を考えると、たかがクルマのホイールのセンター出し程度の精度は、これで十分だと思いますが、作業中に思わず踏んづけて割れたりしたら嫌だな。これもスペアを購入しておくことにします。
あと、外したリアタイヤ。残り3分山といったところでしょうか。
純正装着タイヤで295幅ですが、この幅でまったく偏磨耗が見られないのは凄い。トー、キャンバーともにゼロ・ゼロに調整してありますが、これだけ綺麗に減っているのは、コルベットのサスペンション・アームの優秀さを物語っているのかも。
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10th Anniversary Project Part 2
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