重要なお知らせです。
本日をもって、美術館オフは終了となりました。美術館側から解散要請があったためです。
別の週に集まっていた別のグループが、美術館のお客とトラブルになり、美術館側にクレームが来たそうです。美術館としては、一つのグループにのみ解散要請をするのは難しいというこで、今後ここに集まるすべてのクルマのグループに解散をお願いするそうです。
ここは本来、美術館の駐車場でもあるので、NODA氏と相談の上、素直に従う方針としました。来月からは美術館に集まらないようにお願いします。また、ブログやツイッターなどをされている方は、自身のサイトで美術館オフが終了したことを拡散してください。
ただ一つ幸いなのは、今回の美術館側が処置を決める原因となったのは、我々のグループではなかったということです。解散要請にも素直に従っていただき、混乱なく解散することができました。ご協力ありがとうございました。

第2日曜のミーティングについては、今後も何かしらのカタチで行うことも考えていますが、ブログでの告知は行わないことも視野に入れています。どうかご理解ください。

また、第4日曜日に行われている波志江MTですが、こちらも台数が予想を超える勢いで増加してるので、常に解散要請の可能性を抱えています。くれぐれも駐車場内での騒音や危険行為は控えるよう、よりいっそうのご協力をお願いします。

というわけで、美術館解散後、急遽移動した先。

色々ありましたが、天気は最高でした。
この場所は、輪番停電のあった夏、日曜日に仕事の人が増えたため平日に集まったことがある懐かしの場所でもあります。あの時は、まだ美術館も全員知り合いだけでした。

こちらは駐車場が広いので、なんとなくのびのびとクルマを置いてます。

今回の珍しいクルマはこれ。アルティマスポーツ。たしかトップ・ギアで見たことがあるような気がします。実車を見たのは初めて。

エンジンは、GMのZZ4でした。2世代前のスモール・ブロックですね。クルマの見た目に反して、キャブレターです。ノーマルのZZ4なので、カムもおとなしめで、エンジン音はマイルド。ただし、車重は1000Kgということなので、アクティブ・コントロールのないクルマとしては、この辺が普通に乗れるギリギリの線かと思います。
ノーマルのZZ4は、古いクルマのリプレイス用としてGMが用意しているエンジンなので、乗りやすいだろうと思います。マウントがSB Chevyですから、気が狂った人には最新のLS9も載せられるよ、ということでしょう。

ところで、話題になったアメリカンV8エンジンの音についてですが、よく「ドロドロ」とか「デロデロ」という擬音で表現されますが、それは実用車のマイルドなカムのエンジン音です。いわゆるハイカムの入ったエンジンは、もっと乾いた音で、「バリバリ」という表現がぴったりです。
これは私が「上がりのクルマ」として決めているMongoose MotorsportsのGrand Sports。エンジンは、通行人が興奮して話しているように、ビッグ・ブロックの502です。結構バリバリした音を出していますが、この辺が普通に街乗りできる限界かと思います。ドラッグ・マシンになると、もっとバリンバリンした音になりますが、普通に道は走れません。