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今回は、ホイール＆タイヤサイズの最終決定稿。もう、ホイールサイズの話はうんざりだと思いますが、最終数値にいたる過程を自分の記録のために残しておきます。

今回はホイールのオフセットをタイヤ幅から計算します。引っ張り設定にしていない場合、フェンダーとの面位置はホイール幅ではなくタイヤのサイドウォールになるからです。

フロント
タイヤは255/40-18を選択しています。ノーマルの265幅から面一となるホイールオフセットを出します。Part 8で実測したタイヤのはみ出し量は10mmでした。
(255-265)/2=-5mm
タイヤ幅を255にしたことで、現在のタイヤ面位置が5mm内側に入ります。あと5mm内側にいれるために、オフセットをプラス方向に5mm加えます。すなわち、ホイールが5mm内側に入ることになり、合計で10mm入ることになります。
C5Z06のノーマルホイールのオフセットは+54mmですから、
54+5=59mm
これで同面となりますが、余裕として+1mm追加して、+60mmとしておきます。
結論
ホイールサイズ 18x9.5 +60
タイヤサイズ 255/40-18

リア
タイヤは345/30-19を選択しています。フレアが2inchなので、50.4mmということになりますが、50mmで計算します。ノーマルは295。Part 8で実測したはみ出し量は5mm。
タイヤの面位置は、
(345-295)/2=25mm
フレアが50mmなので 50-25=25mm 外に出さねばなりません。そのために、オフセットを25mmマイナスします。すなわちホイールを外に出します。ただし、もともと5mmはみ出していたので、その分は内側にいれなければなりません。ノーマルのオフセットは58mmなので
58-25+5=38mm
結論
ホイールサイズ 19x12 +38
タイヤサイズ 345/30-19

ところで、Part 8ではフロント19インチ、リア20インチを選んでいたのですが、それが最終的には18/19インチにしています。その理由は、Super Deep Concaveという新しいシェイプが最近19インチにだけ設定されたこと。Forgester F14の公式サイトには記載がありません。

19インチにしかSuper Deep Concaveの設定がないので、このカタチが欲しくて19インチにしたのでした。
コルベットへの装着例はまだありませんが、私が今ホイールを発注しているショップの370Zに装着されています。

それと色ですが、とってもとってもとっても悩んだ結果、マットゴールドにしてみました。

Part 8ではガンメタを選んでましたが、その後、せっかくホイールを替えるなら、少し目立つ色にしてみようと考えました。スピダーのホイールもゴールドなので、2台並べたときの統一感も多少あるかな、と期待してます。

ホーイルのブランドもクルマも違いますが、色の組み合わせとしては、まさにコレ。Z06もキャリパーは赤です。