2013年1月14日

C7コルベット・スティングレイ

デトロイトショーにて、ついに発表されました。
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ほぼ、事前の予想図どおりです。
コルベットの開発は、厳しい情報統制がされていると聞いていますが、事前の予想図があれだけ当たっているというのは、話題性を盛り上げるために意図的にリークされているのでしょうか?

カッコ良い/悪いというのは、個人の好みの問題になりますが、私の第一印象は、カッコ良いの方です。細かい部分に色々と好き嫌いはありますが、全体の印象としては好印象。特に、前半分はイイです。

これまで、コルベットは内装が弱いとされていましたが、今度のコルベットの内装には力が入っています。
2014 Chevrolet Corvette Stingray
質感は実車をみるまでわかりませんが、デザインは凝っていますね。最新のスポーツカーらしい雰囲気です。公式資料によれば、戦闘機のコックピットからインスパイアされたそうです。

 

そして、大きな話題は、「スティングレイ」の名称を復活させたこと。
「コルベット・スティングレイ」という名前は、コルベットに詳しくない人にも知られているほど有名ですが、実際にコルベットがスティングレイの名前を付けていたのは1977年まで。したがって、実に36年ぶりに「スティングレイ」の名前を復活させたことになります。
これで気になるのは、日本で現在販売されている軽自動車のワゴンRスティングレイ。おそらくGMの日本法人がスティングレイの商標権を切らしている間に、スズキが取得したと思われ、日本では「コルベット・スティングレイ」の名前が使えない可能性が高いです。どうするのでしょう。そういえば、スズキとGMには提携関係がありましたが(現在は解消)、あれも何か関係しているのでしょうか。もっとも、コルベット・ファンの私からすれば、スズキが軽自動車に「スティングレー」の名前を付けていることの方が、意味不明ですけど。
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うれしいのは、3ペダルのMTが残されていることです。フェラーリやランボルギーニが2ペダルを積極的に推し進めている中、C6コルベットは最後の3ペダル・スーパースポーツと呼ばれていたりもしましたが、C7は7速の3ペダルMTを採用しています。

 

最後にGMの公式プレスリリースを置いておきます。興味がある方は読んでみてください。

C7corvette-pressrelease.pdf

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