2011年4月29日

Seven-ML 奥多摩オフ

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毎年、コールデンウィークに開催されているSeven-MLの奥多摩オフ。
スピダーで行ってきました。主催している方が、札幌に引っ越すので長年続いたこのオフ会も、もしかすると最終回かもしれません。

 

 

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私はセヴンを降りてからもう何年も経つのですが、クルマは変わってもお付き合いは変わりません。ほとんどの方とは1年に1回しか会わないのですが、まるでつい先週にも会ったような雰囲気で、クルマの話題が尽きません。
Seven-MLは、始まりからもう15年近くが経ち、見た目はみんなオヤジになりましたが、中身は全然変わってません。こうやって、クルマのそばにしゃがみこんで、あーでもない、こーでもない、と話しています。

 

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セヴンに乗っていた人というのは、普通じゃないクルマを愛する傾向が強いので、こんなクルマで来ている人もいます。TVで見る東南アジアのタクシーみたいな三輪車。これは、軽自動車登録でした。

 

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AVONのタイヤ。こんなのをストリートで履くのはセヴンの人たちくらいでしょう。

 

 

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懐かしのSeven-MLステッカー。昔はセヴン系イベントでは、このステッカーをかなりの数見かけたものですが、最近はめっきり減りました。
今でも、貼っているセヴンを見かけるのはうれしいですね。以前、ステッカーを貼っている人に声をかけたら、中古で買ったとはに元々貼ってあった、ということで、意味を知らない人も今ではいるみたいです。

 

 

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カムカバーがだいぶ改造されているのでわかりにくいですが、トヨタの3Sエンジンを載せたセヴン。タイミングベルトまでがブルーなのがオシャレです。色つきタイミングベルトなんて初めて見ました。

 

 

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私のスピダーも、わりと注目されます。セヴン乗りは、この手のライトウェイト・スポーツカーに目がないんですね。

 

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セヴンにはDIYネタも満載です。これは、ロールバーにヘッドレストを固定しているステーですが、なんと楽器の部品。ドラムセットのシンバルなどを取り付けるための金具だそうです。造形が凝っていて、ちょっといいです。アルミダイキャストのようですが、削り出しで軽め穴とかあけてあればさらにカッコイイ。
いろいろ汎用性が高そうなので、今度、楽器屋に行って見てこようと思ってます。

 

 

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いい感じに色がついたチタンのタコ足。ここはヘッダースではなく、あえてタコ足と呼びましょう。お金をかけた部品が外から見えるのもセヴンのいいところですね。

 

 

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RB26を載せたS30Z。
L型とRBは、エンジンマウントの位置が1mmしか違わないのだそうです。ほとんどボルトオンで載っているとか。アメリカではシボレーのスモールブロックを載せているのをよく見ますが、S30Zは直列6気筒の方が似合いますな。

 

 

行きは渋滞知らずでしたが、帰りは思いがけず高速道路が渋滞でした。
あと、スピダーの高速での直進安定性が悪くなってました。タイヤのせいかもしれませんが、ステアリング系にガタが出ている気もします。
毎年、ゴールデンウィークはコルベットとスピダーのメンテナンスに充てているのですが、今年は会社が夏の節電対応のためゴールデンウィークがなくなってしまい、メンテの時間がとれません。いつやるかなぁ。

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