新生Vetteの２号目になります。
気合の入っていた1号目に比べると、ちょっと興味深い記事が減った気がします。

コルベットに関して、アメリカと日本の最も大きな違いとしては、コレクターカーとしての扱いという点だと思います。アメリカでは、特にクラッシック・コルベットはビンテージ・フェラーリと同様な市場を形成していて、コレクターカー専門のオークションの目玉的扱いを受けています。また、National Corvette Restorers Societyという大きな団体があって、この団体がクラッシック・コルベットの鑑定をしています。オークションでは、NCRSの鑑定が重要視されるので、レストアするときでもNCRSの鑑定で高得点が得られるようにレストアすることが重要です。
日本ではクラッシック・コルベットの市場自体が存在しないように思いますし、そもそもコレクターカーのオークションというものが無いようです。普通に趣味車の中古車市場と同列なのではないでしょうか。