2010年4月10日

転ばぬ先の杖 Z4編

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久しぶりにZ4ネタ。
先週はスピダーにレーダー探知機を付けましたが、今日は同じものをZ4にも付けます。Z4は妻の愛車ですが、私が思うに、妻の方がネズミ捕りにやられる可能性が高い気がします。

 

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Z4の場合、スピダーと違っていろいろと隙がない作りなので、こちらも心して作業しなければなりません。
電源ですが、ヒューズボックスから取り出すことにしました。ヒューズボックスはグローブボックスの裏にあります。工具なしでアクセス可能ですが、配線のこともあるので、ついでグローブボックスごと外してしまう方が作業が楽になります。
ずらっと並んだヒューズの一番下の列の左側に、端子があるけれどヒューズがささっていないところが3つあります。そのうちの一番左の端子が、イグニッションONで電気が来るようになってました。本来は何用なのか知りません。きっと上級グレードで何かに使われているオプション用でしょう。電源は、ここから取ります。写真の黄色の線が、取り出した電源線です。5Aのヒューズを途中にかませておきます。

 

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カー用品店に行くと、電源取り出し用として平型ヒューズに電線が付いているものが売っていますが、もともとヒューズがささっていないところから取り出すのでそういったものを使用せず、写真のような平型端子の長さを加工して短くしたものをヒューズ端子の電源側に差し込みます。

 

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電源線を運転席側まで持ってきます。見えたり垂れ下がったりしないよう、キックパネルを外して、既存の線に這わせるように配線します。これが一番面倒でした。
レーダー探知機は、スピダーと同じ、ユピテルのGC-300です。これがGPS付きで一番安いし、表示もシンプルなので気に入ってます。

それにしても、カーナビやPNDにレーダー探知機の機能が内蔵されていないのは何故なのでしょう?最近ではレーダー探知機にナビ機能が付いているものがありますが、その逆は見当たりません。ユーザーがオービスの座標データをカーナビ用に加工してインターネットで配布しているのはありますが、カーナビメーカが純正オプションとしてそれを出している例はないみたいです。
レーダー探知機は、ただの受信機であって電波法にも道交法にも違反しているとは思えないですが、大手カーナビメーカが出さないのは、何か理由がありそうですね。事なかれ主義かもしれません。
ちなみに、アメリカでは州によってレーダー探知機を違法としているところがあります。

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