2007年11月 4日

魔神号 再起動

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一応このWeblogはコルベットの話題中心にしているので、セヴンのことはほとんど書いていませんが、ここしばらく、セヴンの方をごちょごちょといじっていました。今まで、友人が預かって乗っていたとは言え、自分の命を乗せるのですから、自分が納得する状態にしておかなければなりません。

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そして、とりあえず公道を走らせられるレベルになったと判断して、ガソリンスタンドまで往復することにしました。

外していたシートやベルトなども元通りにして、いよいよ走り出します。
エンジンは一発始動。アイドリングが記憶よりもだいぶラフですが、止まることはなさそうです。忘れずに、リミッターキャンセラを設定し、燃調コントローラを確認して、いざ出発。

「バリバリバリ、ガァオーーーーーーンンンン・・、バババ、ガフンガフン、ガァーーーーンンン・・・」(エンジンの擬音のつもり)

むむー。こっこれは・・・
なんつーか。記憶にあったより5倍くらい野蛮です。しばらく、この種のクルマに乗っていなかったせいなのか、とにかくラフなエンジンに感じます。美味しいタイミングでは、すばらしい加速とレスポンスだけど、何かの拍子にそこから外れると、ラフ。すっごいじゃじゃ馬。
これは燃調なのか点火時期なのか。
とりあえず、走りながら燃調をいじろうと思いましたが、燃調コントローラの操作方法を忘れてしまい、設定モードに切り替えられなかったので、そのまま走ることに。
しっかし・・・ 加速は素晴らしくいいんですが、一定速度で走るのが苦手。ガーンって加速するかガボガボガボと減速しているときを除き、前のクルマに合わせて走るのが難しい。
超極太のタイヤですが、意外と路面に影響されることはありません。多少、わだちのせいでチョロチョロしますが、コルベットよりちょっと敏感程度です。まあ、長距離を走ると疲れると思いますが。それよりも、9時15分の位置からハンドルを持ち替えることなく、交差点の左折が出来るのが、気分いいです。
ガソリンスタンドの往復で、約5Kmくらいだと思いますが、正直、かなり緊張しました。ドライバーにも慣れが必要ですが、まずはエンジン調整も見ないとダメですね。最初に点火時期から見ないと。
 戻ってきてから、各部再チェックして、問題なし。エンジンオイルとフィルターを交換しました。エンジン前部からのオイル漏れが、以前よりひどくなっている気がします。こういうクルマなので、すぐにどうこうということはありませんが、来年の車検のタイミングでエンジンを開けてみようかと思います。

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