2006年1月18日
Wood Grip
最近、どうにもコルベットの話題が思いつかないので、ハンドガンの事など。
これが今の私の愛銃Sig Sauer P-226 Stainless。Sig Sauerは日本では「シグ・サウエル」と発音するようですが、アメリカでは英語読みなので「シグ・サワー」と発音します。
先日、これ用に注文していたウッド・グリップが届きました。ウッド・グリップは手仕上げによる注文生産なので、納期は30～40日と言われていましたが、注文後41日目にして、我が家に届きました。
取り付けてみると、こんな感じ。どうです？だいぶ雰囲気が変わるでしょう。グリップがウッドになっただけで、カスタムっぽい雰囲気が出ました。純正のプラスチックのときには、実用的な銃という雰囲気でしたけど、ウッドになったら趣味の銃という雰囲気になりました。
グリップの交換は、カスタムとしてもっとも手軽なもので、クルマに例えればホイールの交換のようなものでしょうか。ホイールも交換するだけでガラっと雰囲気が変わりますからね。
P-226のグリップは、立体的な形状をしていて、後ろ側まで回り込んでいます。後ろ側にグリップの合わせ目が来るのですが、ここの合わせ目の仕上げや木目の合い方が心配なところでしたが、それも満足な出来です。
私のP-226は、もう一つ自慢ポイントがありまして、それはサイト（照準）です。ナイト・サイトというもので、放射性物質であるトリチウムが封入されています。このトリチウムは光を出しているので、暗闇で光ります。腕時計によくある蓄光ではありません。自分で光を出しているのです。寿命は約７年だそうです。
- by arai
- at 21:23
comments
ぼくもSig２２９にするかSpringfieldarmoryのXD9にするかBeretta 92FS Inox にするか散々 ３週間迷った挙句ベレッタをめでたく購入しました。
ペンシルヴァニア州では拳銃携帯許可書が在れば銭払うだけでその日に持ち帰れます。
http://i3.tinypic.com/33cyx07.jpg
さて其方のSig226のグリップ良いですね。 ９２FS Inox いいんですけどこの安っぽいプラスチックのグリップだけは好きに成れません。これを変えたいんですがなかなか良いのが無くて其方は何処から購入したんでしょう？
yasuharuさん、
Inoxもカッコいいですよね。プラスチックのグリップは実用性は十分なんですが、ちょっと趣味性に欠けるのが難点です。
私のグリップは、Hogueに注文しました。
http://www.getgrip.com/
受注生産となるので、少し納期がかかりますが、過去にここで買ったグリップには、すべて満足しています。
Hogue ですか。 別にBerettaは護身用でないので時間がかかるのは別に構わないので早速メールを打ちました。幾らかかるのかで決めます。
僕は護身用としてハンガリー製のPA-6３を携帯してます。 いわゆる日本でトカロフとかマカロフと呼ばれる奴ですな。日本では、中国から流れてくるのが怖いお兄さん達に愛用されてるそうで、悪名が高いようですが、安くて９ｍｍのダブルアクションなのシューティング・レンジでよく見かけます。